2015年09月09日
オートキャンパーズエリアならまた(2/2)
朝食はいつものメニューですが、ハムエッグと自家製トーストと果物です。ドラゴンフライのとろ火で調理が楽になりました。

使ったストーブは、
「MSR ドラゴンフライストーブ」と、「イワタニ産業(Iwatani) カセットガスジュニアバーナー3」でした。

本当は、いつもの「SOTO MUKAストーブ(ムカストーブ)」の登場だったのですが、使ってみると関節(継ぎ目ですね)から燃料が漏れ出してしまい使えませんでした。最初は燃料の入れすぎを疑ったのですが、減らしても漏れは解決しませんでした。
これまで稼動部のないMSRは収納時に大きいなと思っていたのですが、こんなところでメンテナンス性の違いがあるのかなぁ、、と、実感しました。
朝食後、しばらくしてから雨が止んできたので、奥利根湖(矢木沢ダム)へ向かことにします。
時間的には11時を過ぎてしまいましてお昼が近くなってきたので、漕ぎ出してからどこかで上陸して昼食にしようと、カップ麺と湯沸しセットを持っていくことにしました。
奈良俣ダムの下まで下った辺りにあるヘアピンカーブ張りに戻る3差路を右に曲がって奥利根湖方面です。
山道を登っていくと右手にダムが見えてきました。写真をクリックすると少しだけ景色が広がります。

左方向へ迂回しながら坂を登り切ると駐車場が見えてきます。
先ずここに停めてトイレに行ってきます。

そうなんです、ご覧の通り、出かける前にカヤックを組み立ててルーフに載せてきました。
駐車場の前に湖が広がっています。倒木がすごいですね。
(この写真もクリックするとちょっとだけパノラマになります)

湖に向かって右手がダムの堤防や管理施設で、左手の奥が湖畔へ下る道になります。
奥にゲートが見えています。何か札が下がっているような、、、、、

が~~ん、お昼休み中は湖に降りられないんですね。(T_T)/~~~

まだまだ50分はあります.......
しかたがないので、駐車場で湯を沸かして昼食にしました。
13時になりました。
登録用紙に住所・氏名・緊急連絡先・戻り時間などを記入して、注意を受けてから、登録用紙の半券を受け取って、車で湖畔まで下りてカヤックをおろします。
この半券が戻らないと捜索依頼をするのだそうです。
管理人さんによると、湖に向かってに向かって左手の空が暗くなると必ず雨が降るから注意するようにとのことでした。
ここが、湖畔まで下りてきて、管理小屋を眺めたところ。

中間にボート用のキャリアの置き場所がありました。ここ八木沢ダムは、大きいくて広いことからカヤックよりもボートだと管理人さんが言っていました。
ここから、舟を出します。
ボートのキャリア用でしょうか、水の中までコンクリートが敷いてあって楽に乗り込めました。

いよいよ、漕ぎ出します。

振り返ると、管理小屋が見えます。

まず、今回の失敗は、いつもiPhoneの防水ケース付きを持ち歩いているので地図なんか不要でしょ、と、思っていたのですが、ここは「圏外」なんですね。皆さんは地図を持参しましょう。(^^ゞ
そんな訳と、時間も遅くなってしまったので、今回は近場にしましょうということになりました。
そして、左手に沿って「コジラ沢」(後から調べました)に向かいました。

水量は少なめなんでしょうか。岸の岩が露出しています。

でも、周囲すべてが自然で、別荘など人為的なものが見えないというのは、よいですね~~~
15分位漕いでいきました。

さらに進んでいくと、流木が増えてきました。

そうして、とうとう進めなくなってしまいました。

先のほうには沢があるのでしょう。 水のはじける音がしていますが、残念ながら見られませんでした。
なので、引き返します。

往路でも見ました、傘の柄ような枯れ木の先に、何かが水面から顔を出しているような、、、、

「がおー」って感じに見えました。(^_^.)

スタート地点が見えてきました。左手のほうへ行ってみることにします。


振り返るとダムが見えます。

もう少しだけ漕いで、、、遠くまでいくのは諦めていたので、入り江に入って休憩しました。


後は、のんびり戻りました。
管理人の方が、「今度は紅葉の時期においで」と言ってくれました。
本当に、また、来たいですね。
帰りに、お風呂に入ろうということになり、昨日終了していた日帰り温泉に向かいました。
着いてみると、終了の札はなく、車が1台停まっていましたので、大丈夫だな、と思っていると、おじさんが「お風呂ですか。やってますよ。」と答えてくれました。名前は「湯元館」。

風呂場には誰もいなかったので写真を撮りました。(写真クリックでちょっと広がります)

洗い場が2つ。 3名ではちょっと気を使うくらいの広さですね。湯加減は丁度良かったです。
戻ってきまして、のんびり夕食の支度をしました。
そうそう、この日は金曜日ということでしょうか、テントがいくつか設営されていました。
お隣のキャビンにも若者がいます。ちょっとよぎりましたが、
前回、紹介しました「昭和スパゲティー」です。調味料のほとんどはケチャップという不健康っぽい料理です。>^_^<

あとは、眠くなるまで焚き火を楽しみました。
私たちは、キャンプ場では他のグループへはあまり意識をしないようにしています。
でも、今回は少し異常でしたね。私たちが寝るまでは普通だったのでした。12時過ぎぐらいから大騒ぎになってきて、ああ今回ははずれちゃったな位に思っていたのですが、この方たち、1時間くらいごとに他のキャンパーを起すように奇声をあげたり、大きな音の出る花火を始めたり、で日が昇るまで騒いでいました。ドラッグでもやっているのかと怖いくらいでした。
管理人さんがいないキャンプ場を狙っているのかしらと勘ぐっちゃいました。
そんなこんなで、寝不足ぎみの朝ですが、、、
朝食で~す。パンと目玉焼き。あと、ももが美味しかったな~~

土曜日の天気予報では朝から晴れるようになっていたのですが、回復が少し遅れ気味で、深夜まで雨が降っていたこともあってテントやカヤックを乾かして撤収できるか心配でしたが、何とか乾いてくれて、10時30分ころには帰路につくことができました。


おしまい

使ったストーブは、
「MSR ドラゴンフライストーブ」と、「イワタニ産業(Iwatani) カセットガスジュニアバーナー3」でした。


本当は、いつもの「SOTO MUKAストーブ(ムカストーブ)」の登場だったのですが、使ってみると関節(継ぎ目ですね)から燃料が漏れ出してしまい使えませんでした。最初は燃料の入れすぎを疑ったのですが、減らしても漏れは解決しませんでした。
これまで稼動部のないMSRは収納時に大きいなと思っていたのですが、こんなところでメンテナンス性の違いがあるのかなぁ、、と、実感しました。
朝食後、しばらくしてから雨が止んできたので、奥利根湖(矢木沢ダム)へ向かことにします。
時間的には11時を過ぎてしまいましてお昼が近くなってきたので、漕ぎ出してからどこかで上陸して昼食にしようと、カップ麺と湯沸しセットを持っていくことにしました。
奈良俣ダムの下まで下った辺りにあるヘアピンカーブ張りに戻る3差路を右に曲がって奥利根湖方面です。
山道を登っていくと右手にダムが見えてきました。写真をクリックすると少しだけ景色が広がります。

左方向へ迂回しながら坂を登り切ると駐車場が見えてきます。
先ずここに停めてトイレに行ってきます。

そうなんです、ご覧の通り、出かける前にカヤックを組み立ててルーフに載せてきました。
駐車場の前に湖が広がっています。倒木がすごいですね。
(この写真もクリックするとちょっとだけパノラマになります)

湖に向かって右手がダムの堤防や管理施設で、左手の奥が湖畔へ下る道になります。
奥にゲートが見えています。何か札が下がっているような、、、、、

が~~ん、お昼休み中は湖に降りられないんですね。(T_T)/~~~

まだまだ50分はあります.......
しかたがないので、駐車場で湯を沸かして昼食にしました。
13時になりました。
登録用紙に住所・氏名・緊急連絡先・戻り時間などを記入して、注意を受けてから、登録用紙の半券を受け取って、車で湖畔まで下りてカヤックをおろします。
この半券が戻らないと捜索依頼をするのだそうです。
管理人さんによると、湖に向かってに向かって左手の空が暗くなると必ず雨が降るから注意するようにとのことでした。
ここが、湖畔まで下りてきて、管理小屋を眺めたところ。

中間にボート用のキャリアの置き場所がありました。ここ八木沢ダムは、大きいくて広いことからカヤックよりもボートだと管理人さんが言っていました。
ここから、舟を出します。
ボートのキャリア用でしょうか、水の中までコンクリートが敷いてあって楽に乗り込めました。

いよいよ、漕ぎ出します。

振り返ると、管理小屋が見えます。

まず、今回の失敗は、いつもiPhoneの防水ケース付きを持ち歩いているので地図なんか不要でしょ、と、思っていたのですが、ここは「圏外」なんですね。皆さんは地図を持参しましょう。(^^ゞ
そんな訳と、時間も遅くなってしまったので、今回は近場にしましょうということになりました。
そして、左手に沿って「コジラ沢」(後から調べました)に向かいました。

水量は少なめなんでしょうか。岸の岩が露出しています。

でも、周囲すべてが自然で、別荘など人為的なものが見えないというのは、よいですね~~~
15分位漕いでいきました。

さらに進んでいくと、流木が増えてきました。

そうして、とうとう進めなくなってしまいました。

先のほうには沢があるのでしょう。 水のはじける音がしていますが、残念ながら見られませんでした。
なので、引き返します。

往路でも見ました、傘の柄ような枯れ木の先に、何かが水面から顔を出しているような、、、、

「がおー」って感じに見えました。(^_^.)

スタート地点が見えてきました。左手のほうへ行ってみることにします。


振り返るとダムが見えます。

もう少しだけ漕いで、、、遠くまでいくのは諦めていたので、入り江に入って休憩しました。


後は、のんびり戻りました。
管理人の方が、「今度は紅葉の時期においで」と言ってくれました。
本当に、また、来たいですね。
帰りに、お風呂に入ろうということになり、昨日終了していた日帰り温泉に向かいました。
着いてみると、終了の札はなく、車が1台停まっていましたので、大丈夫だな、と思っていると、おじさんが「お風呂ですか。やってますよ。」と答えてくれました。名前は「湯元館」。

風呂場には誰もいなかったので写真を撮りました。(写真クリックでちょっと広がります)

洗い場が2つ。 3名ではちょっと気を使うくらいの広さですね。湯加減は丁度良かったです。
戻ってきまして、のんびり夕食の支度をしました。
そうそう、この日は金曜日ということでしょうか、テントがいくつか設営されていました。
お隣のキャビンにも若者がいます。ちょっとよぎりましたが、
前回、紹介しました「昭和スパゲティー」です。調味料のほとんどはケチャップという不健康っぽい料理です。>^_^<

あとは、眠くなるまで焚き火を楽しみました。
私たちは、キャンプ場では他のグループへはあまり意識をしないようにしています。
でも、今回は少し異常でしたね。私たちが寝るまでは普通だったのでした。12時過ぎぐらいから大騒ぎになってきて、ああ今回ははずれちゃったな位に思っていたのですが、この方たち、1時間くらいごとに他のキャンパーを起すように奇声をあげたり、大きな音の出る花火を始めたり、で日が昇るまで騒いでいました。ドラッグでもやっているのかと怖いくらいでした。
管理人さんがいないキャンプ場を狙っているのかしらと勘ぐっちゃいました。
そんなこんなで、寝不足ぎみの朝ですが、、、
朝食で~す。パンと目玉焼き。あと、ももが美味しかったな~~

土曜日の天気予報では朝から晴れるようになっていたのですが、回復が少し遅れ気味で、深夜まで雨が降っていたこともあってテントやカヤックを乾かして撤収できるか心配でしたが、何とか乾いてくれて、10時30分ころには帰路につくことができました。


おしまい
この記事へのコメント
紅葉の時期なら湖面に赤色や黄色、緑が映って綺麗でしょうね。
人の迷惑を考えない輩はこの様な場所に来て欲しくないですね。
人の迷惑を考えない輩はこの様な場所に来て欲しくないですね。
Posted by カム郎 at 2015年09月10日 12:31
カム郎さん
体力勝負ですが紅葉の時期に連休を取って来るのが目標になりました。
体力勝負ですが紅葉の時期に連休を取って来るのが目標になりました。
Posted by たけさん&あこさん
at 2015年09月20日 23:26
