ノーススター ランタン用反射板

たけさん&あこさん

2012年10月21日 18:39

我が家のランタンです。























キャンプを始めて最初に購入した液体燃料式ランタンは「コールマン ノーススター チューブマントルランタン」でした。




















当時はとにかく明るくしたくて仕方がなく(今から考えると???ですが)、2台ともマックスで点灯していました。(^^ゞ


最近は本などを読まない限り「フュアーハンドランタン」などを使うようになり薄暗がりの良さが分かるようになっています。(^'^)

ですので、「ノーススター」は1台だけ持っていくようになり代わり代わり使うようになっています。


使い方は冬場は絞り気味で必要なときに明るくするようにして、夏場はメインの場所からは離して明るくして虫寄せに使っています。

この明るくして使うときに、気になるのは他のキャンパーに迷惑な明るさかな?というところでして、対策としてアルミホイルをガムテープで止めて遮光するようにしていましたが、ちょっと風が吹くとすぐに剥がれてしまい面倒な思いをしていました。



そこで、今回工作をしました。



名づけて「コールマン ノーススター チューブマントルランタン用反射板」(そのままです)

ホームセンターで素材としてこれを買ってきました。















加工の楽なところで、30cm x 20cm、0.8mm厚のアルミの板(1枚790円)と。1cm x 100cm、2mm厚のアルミ棒(320円)。 それと、この2つの材料を止める何か良いものないかと探したところ、




「ハンドリベッターセット(1,130円)」を見つけました。




















「リベット」の先(左の部分)を、











固定したいものに通して、リベッターに咥えてハンドルを閉めると左の先端部がつぶれて固定されます。















今回、リベットは付属の3.2mmのものを使用しました。(他に穴あけ用のドリル、ペンチ等必要です)



作業開始。 まず、アルミ板にカッターで切り欠きを入れて、


















クニクニ折り曲げて必要なサイズに切ってしまいます。ヤスリでバリを取ってから、次にアルミ棒を4cmずつに切って、これもバリを取ってから万力とペンチを使って曲げます。


















そして、ハンドドリルで穴をあけて先ほどのリベットで固定するとこんな感じになります。このフックをランタンのガードの所に引っ掛けようと思ってます。



















それを、両側に取り付けて、














アルミ板をしごいて丸みを持たせれば、出来上がり。






































ではありませんでした。
設計不良です、重みで後ろが下がってしまいました。

でも、行き当たりばったりのいつもの事なので驚きません。(^^ゞ



急遽、もうひとつフックを足しまして、















こんな感じにしましたところ、


































ピッタリ収まるようになりました。(^^)


早速点灯テストをしてみました。


























これが、反射板無しです。後ろもしっかり照らされています。

反射板を取り付けると、
























後ろへは光が届かなくなったようです。


横から見ると、






















こんな感じ、



後ろから見ると、
























こんな感じで大成功でした。\(^o^)/


最後にもう一台分も作って、今日の作業はおしまいです。


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