MSR ウィスパーライトインターナショナルストーブ

たけさん&あこさん

2012年03月18日 23:32

シングルバーナーの紹介です。もう25年以上前に購入したMSRのウィスパーライトインターナショナルです。
ずっと物置に眠っていたのを引っ張り出して使い始めてまだ2年足らずです。現行の製品と比較するとポンプ部分が違いますね。



























ケースです。



























付属品の風除け用のシールド


























マルチフューエル対応でこれは灯油用のレギュレータとプレヒート用の芯です。ちなみに灯油ではプレヒートに時間がかかるのと、燃焼後も赤い火が出たりで安定しないので強弱の調整が難しくなり使っていません。




























通常はホワイトガソリンを使用していますが、使用後煤がゴトクなどに残りメンテが面倒なのでプレヒートにはアルコールを使っています。






























アルコールがこのお皿分燃え尽きる頃にはプレヒートが終わりバルブを開ければ青い炎で簡単に点火します。



























火力は室温20度でコールマンのパーコレータ1リットル分を沸騰させるのに5分くらいかかります。カタログスペックよりは多くかかりますね。




























良いところは、弱火が使えるところです。といってもガスタイプストーブの弱火と比較するとそれなりですが、沸騰後あぶくが出なくなる程度までにはなります。





























パーコレータでコーヒーを入れるときには、沸騰後コーヒーを入れてから如何に弱火にするかで美味しさが決まってしまいます。






























今は、「あこさん」でも簡単に扱えると言うことで昨年暮れに購入したSOTOのMUKAストーブをメインに使用しているのですが、MUKAでは、この”弱火”に苦労しています。
そのお話は、また次の機会に。

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