製品は、本体、ウォータープルーフケース、接着式マウント(2タイプ)が付属で、メモリーカードは別売、USBケーブルで充電して使用するようにできています。
これが本体です。
ボタンは上部のある2つと後ろの録画ボタンだけ。ズームはなくフォーカスは自動のみです。また録画のオン/オフの確認は液晶画面がないので(オプションで取り付けが可能)、ボタン上に赤いLEDが点灯するのを見るか、押したときの音で判断するか、横の液晶画面でカウンターが動いているのかを確認することでできますが、今回使用してみて何度かいらないところを撮影していて気付かないことがありました。
録画モードは、HD画質(1280×720,30p)で、2倍、4倍のスローモーション撮影機能があり、高速に動くものを撮影したときに超スロー再生ができる様です。(やってみていません) それからやインターバル録画機能(5秒、10秒、30秒、60秒間隔設定)があります。(これも使っていません)
あと、画角を120度と170度に切り替えができます。
これが、ウォータープルーフケースです。黄色いものがマウントで、プルーフケースへネジで固定します。
これが、接着式マウントでシールになっています。ひとつは平面用、もうひとつはヘルメット様に丸くなっているところに取り付けるようになっています。本来は上下反対に使って、ウォータープルーフケースのマウント(上の黄色いもの)に固定します。
ウォータープルーフケースへの装着は、前部のフタを開けて、
後ろから挿入します。
これが、装着後です。
ウォータープルーフケースに入れてしまうと、使えるスイッチは録画ボタンのみになり機能の切り替えなどはできなくなります。また、オプションでモニター用の液晶がありますが、この防水状態では取り付けができないようです。
そんな時に使えるのが、スマートフォン用のアプリです。私はiPhoneなのでAppleStoreからダウンロードしました。無料です。
これを使うと、機能の切り替えや撮影時のプレビューが可能になります。
接続はWi-Fi経由となり、まずスマートフォンで接続して、先ほどのアプリを起動すると、
こんな感じにプレビューしながら操作ができるようになります。
できることは、録画のオン/オフ、通常とインターバルの切り替え(インターバル時間の変更はできません)、手振れ補正のオン/オフ、画角の切り替えです。
これなら、ウォータープルーフケースに入れてしまってもある程度の操作ができるようになります。
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そうですね、iPhoneが濡れては駄目なんです。(^^ゞ
そこで、こんなものを購入しました。
スマートフォン用の防水ケースです。アマゾンで1つ¥398。それからついでにこんなものも一緒に購入しました。¥90でした。
こんな風に穴を塞いでおくと、少しでも水が入ると中に水濡れ判定シールが有って保証が切れるのを防ぐことができるそうです。 でも、結局面倒で付けませんでしたけど(^^ゞ
防水ケースは、2つのロックを外してこんな感じで入れて、
使います。操作ができるのがポイントですね。でも、カメラ部分とビニール部分が合っていないので写真は撮れませんでした。
最後に、このオプションも購入しました。
手で持っていられないだろうということで購入しましたが、実際今回はすべて手持ちで撮影をし、まだ使っていません。(^^ゞ
撮影のサンプルです。(無編集でアップロードしてあります) ビューアーが無いので水平を保つのが難しいです。 もっと動きの激しい撮影に向いてるんでしょうね。 川下りには良いかも(^o^)丿
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