2013年02月18日
薪ストーブ
ぽちってしまいました。
年越しキャンプが風が強くて外には出られずタープ内で焚き火をしまして、
これまでは折角キャンプに来てタープ内に籠もるのもどうかと思っていたのですが、焚き火をしてみて暖かで快適なことが分かりまして、でも、煙いタープの中で「やっぱり煙くないストーブがいるかな」と、考えていました。(まっ風の強い日はストーブもNGですけどね)
ホンマ製作所のストーブコンロセットAPS-52にはケースが付いてきます。
内部には炎が煙突に行かないように火止めが付いています。あまり長持ちしそうではないですね。でも、年に数回しか使わないこと考えれば十分使い続けることができるかなと思います。
候補は、毎度ですがブロガーさん情報を参考に
「小川キャンパル ちびストーブ」(小川さんのHPには記載が無いんですね)
に候補を絞りまして、まず煙突の細い小川が外れて、新保製作所かホンマ製作所で悩んだ結果地面への熱を考え元々足が長いホンマ製作所に決めました。
ホンマ製作所のストーブコンロセットAPS-52にはケースが付いてきます。
でも、笑ってしまうのがケースメーカーのラベルがそのままなんです。(^。^)
サイズはベランダボックスと書いてあるように車載用でよく見るケースよりはかなり大きめです。
ふたを空けてみるとストーブ一式がすっぽり収まっています。
取り出してみると、こんな構成です。
・本体
・煙突2本(455mm)がストーブ内に
・えび曲90度
・トップ1個
・脚4本とそのねじ
・ステンレス二つ割(えび曲と本体の接続用)
・把手(本体に取り付けると本体を持ち上げられます)
組み立ててみるとこんな感じです。
二つ割で本体とえび曲を固定したところ。
それから、タープ内で使うことを考えて延長用の煙突も購入しました。
・ステンレス 半直筒 φ106mm x 4本
・ステンレス 自在煙突支え (φ100~150mm用) 1つ
これを組み上げるとこんな感じです。
説明によると、煙突の縦の長さは横の長さの1.5倍必要とのことでしたが念のため1本余分に購入しました。
下記では横引きが半直筒2本縦引きが半直筒4本になっています。
煙突は長い920mm仕様の「ステンレス 直筒 φ106mm」もありましたが収納を考えて同梱のものと同じ半直筒(455mm)にしました。
これが正解になりましたのが次の写真で、、、
追加分の煙突もケース内に収納できることが分かりました。(*^。^*)
ちょっと不便なことが一点、足を固定するねじをつけたままでケースに入れると側面に当たってしまいます。
そのためねじを1つ外さなければ収納できません。(強引にという方法はあるかもしれません)
それからこれもブロガーさん情報からですが、煙突を固定するためにこれです、
スノーピークのパイルドライバー。
本来はランタンスタンドですが、ハンマーなしで地中に打ち込めるうえステンレス製で熱に強そうです。
(取り説にはランタンスタンド意外に使用するなと書いてありましたので自己責任ですね)
翌日設置してみました。
パイルドライバーと煙突のところです。 自在煙突支えを地面に使って煙突が自重で下がらないようにしています。
付属の「二つ割」は煙突を横引きしたため使用しないのでパイルドライバーと煙突の固定に使用できます。
(今回は半直筒3本で設置しました。)
そして、初点火です。
これもブロガーさん情報ですが最初は本体から煙がでるのでタープ内で点火しないようにとのことです。
情報どおり防錆用のコーティングでしょうか、本体から煙が上がります。結構ご近所迷惑状態でした。
熱が入るとみるみる本体がストーブっぽい色に変色しました。
このストーブには調理器具を直接加熱できるように組蓋になっています。
一番小さいものを外してみました。
いつも使っているコールマンのパーコレータ8カップ用を乗せてみましたらぴったりです(^^)v
焚口部分です。下にあるのが火口という空気取り入れ口です。説明によるとここで火力調節ができるそうです。
今回使ってみて、あこさんから「火が見たい」という要望を受けまして、「時計型薪ストーブ用 ガラス付き替え扉」を早速注文しました。これは焚口の扉を開けておけば炎は見えるというつもりだったのですが、開けると空気が増えて薪がどんどん燃えてしまうことが分かりました。
あと、これから考えなきゃいけないのが、そのままだとタープが煙突に触れて溶けてしまうので断熱して外へ出す方法です。ブロガーさん情報を参考にと思っているのですがまだ結論に至っていません。
次の出撃までに準備しなけりゃと思ってます。